日本ブリーフサイコセラピー学会 第24回熊本大会 2014 8/29〜31

熊本大会はおかげさまで盛会のうちに終了することができました。
ご協力・ご参加いただいた皆様に心から感謝いたします。
本当にありがとうございました。
来年のブリーフサイコセラピー学会は
第25回 札幌大会(仮) 2015年7月18日〜20日 予定です。
また札幌でお会いしましょう!

最新のお知らせ

8/21(木) 抄録集に誤植がありましたので訂正いたします。
JABP熊本大会抄録集正誤表
8/19(火) WS4・5・6につきましては、定員となっておりますので当日参加はできません。
8/19(火) 先日送付しました抄録集に誤植がありましたので訂正いたします。
P48 一般演題 適応指導教室におけるWOWWアプローチの実践
(誤)中野 真也(心理技術研究会)
(正)相模 健人(愛媛大学教育学部

大変申し訳ございませんでした。
8/6(水) 申し込みの事前入金振込は7月末で締め切りました。未入金の方は大会当日に受付にてお支払いいただきますようお願い致します。
7/31(木) 【一般演題の目次を公開いたしました】
8月30日の目次[PDF] 8月31日の目次[PDF]
7/1(火) web申し込みは終了いたしました。
6/17(火) 大会長からのご挨拶を掲載いたしました。
5/15(木) 大会参加者へのご案内のページを更新いたしました。
同時期に熊本市で別の全国大会が開催されますので、宿泊の手配は早めに行う事をお勧めします。

第24回熊本大会のご案内

日程 2014年8月29日(金) 大会1日目
2014年8月30日(土) 大会2日目、懇親会
2014年8月31日(日) 大会3日目
大会ポスターPDF
会場 [メイン会場] くまもと森都心
〒860-0047 熊本県熊本市西区春日1-14-1 [ MAP ]
[サブ会場] 熊本市国際交流会館
〒860-0047 熊本県熊本市中央区花畑町4番18号 [ MAP ]
大会事務局 日本ブリーフサイコセラピー学会
第24回熊本大会 事務局

〒861-0142 熊本県熊本市北区鐙田1025
医療法人 横田会 向陽台病院
メール : kumamoto2014@jabp.jp

大会長からのご挨拶

全国の日本ブリーフサイコセラピー学会員の皆様、もしくはブリーフサイコセラピー(長たらしいので以下「ブリーフ」と書かせていただきます)に興味をお持ちの皆様、今年もまた夏の大会が近付いて参りました。私は今大会の大会長を務めさせていただいています中島と申します。よろしくお願いいたします。
さて今度の大会は、九州の熊本で開催いたします。暑いですよ〜夏の熊本!自慢じゃないですけど九州で一番熱いところですからね…。そんな暑いところでやりますから、大会テーマもそれに合わせて、「チ・シ・オ(血潮)」です(笑)。こんなことを書くとさぞや「熱い」大会になるだろうと思われますが、そんなことはありません。周りが暑いのに熱いことをやっていたら熱中症になってしまいます。だからまあ人肌程度に「ぬるく」やろうと思っていますので、怖がらないでください。
ぬるい大会長にぬるいスタッフですから、大会のスケジュールも盛りだくさん、というよりかなり余裕をもたせています。ただ、内容的には楽しんでいただけるのでは…、と密かに思っているところです。会場の立地条件も交通の便の良い熊本駅の真ん前ですので、「カンズメ」ではありませんし(笑)。
さてその内容ですが、大会WSは、人気講師の方々に若手の面白そうな企画も混ぜています。どうぞお好みでお楽しみください。もう埋まってきている企画もありますのでお申し込みはお早めに。
そして大会初日の目玉は何と言っても、「あの」東豊氏と、知る人ぞ知る、ノイズミュージックの元祖的存在としてインターナショナルなミュージシャンであり、占い師もされているJOJO広重氏とのコラボ対談です。JOJO氏のことをご存じない方々は、インターネットで検索していただくとすぐに「非常階段」の名前とともに引っかかってくるかと思います。意外な組み合わせかもしれませんが、偉大なる先駆者で天才という共通項をお持ちです。お二人の口から語られる、「発想」「破壊と創造」「生と死」「スピリチュアル」など、お二人のDNAの共鳴を聞いてみたいとは思いませんか?
2日目の大会シンポジウムは、ズバリ「児島達美 vs 若手セラピスト」です。児島氏は、言わずと知れた本学会の重鎮、ミスター・ブリーフサイコセラピーです。ただその重鎮の座を一刻も早く解体し破壊しつくしたいと思っておられるのは、他ならぬ児島氏ご自身ではないでしょうか。それでこそミスター! ただ、破壊するだけではもったいないので、長沼新会長をはじめとした若手セラピストに「骨までしゃぶりつくしてもらおう」というのが本企画です。そしてそれを餌に、新たなるブリーフサイコセラピーの方向性を考えていただければと。いい食いつきを期待しています。そして指定討論者=刺客は、参加者の皆さん全員です。シンポジストの指名によりどなたにも壇上に上がる可能性があります。若手セラピストの食いつきが足りないなどどうぞご遠慮なく。いやあ、最後の最後でとってもブラッディ―ですね。ちなみにまとめは考えていません(笑)。
なにやら物騒な大会になりそうです。ただ、繰り返しますが、僕ら大会スタッフの血は、よかあんばいにぬるかとです、たぎっとらんですよ(熊本弁、調べてくださいね)。熊本名物の温泉みたく、ちょうどいい温度で心地の良い時間を過ごしていただくようお迎えいたします。ただし夏ですので、くれぐれもはまりすぎての熱中症にはご注意を(笑)。息抜きなども考えておいてくださいね。

中島 央

日本ブリーフサイコセラピー学会